ラスベガスのシルク・ドゥ・ソレイユ常設ショーの中では割と新しく、２０１２年に開幕した。ラスベガスに常設される前の、ニューヨークやモスクワ、マドッリドのツアー公演でも大絶賛だった作品。

Zarkanaとは“Bizarreビザール(奇怪な）”と“Arcanaアルカナ（神秘）"を合わせた造語で、奇怪なオーラと雰囲気が漂う場所と住人という意味を表している。愛する者と魔力を失った魔術師が、ある時、不思議な世界に引き込まれ、そこで奇抜な住人や事象に出くしながら本来の自分を取り戻していくファンタジックなストーリー。

シルク・ドゥ・ソレイユらしいダイナミックなアクロバットに加え、ジャグリングやバランス芸など超人的なスキルを魅せてくれる。

また、ＬＥＤや最新の技術を屈指した舞台演出も必見。