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病気や怪我
ラスベガス滞在中に病院に治療に行く必要がある場合は、先ず、自分が加入している海外旅行保険の現地連絡先へ問い合わせる。通常、日本語対応のスタッフが状況や滞在場所に併せて病院を指定するので、指示に従う。ここで指定外の病院へいくと保険対象外になり、治療費が自己負担になりうるので必ず指定先に行こう。
病院で受け取った処方箋はCVSやWalgreen等の薬局で購入できる。
★日本帰国後に保険会社にクレームする際に、治療費や薬代などのレシートが必要になるので全て保管しておく。
★アメリカの病院での治療費は高額なので、万が一のためにも海外旅行保険に加入しよう。
一般的な風邪薬や痛み止めはCVSやWalgreen等で購入できるので、症状が軽い場合は市販薬で様子を見るのも可能。

緊急・トラブル
紛失物や忘れ物
失くし物や忘れ物をした施設・会社のLOST & FOUND(忘れ物センター)へ確認する。通常、LOST & FOUNDへ紛失物が届けられるまで半日~24時間程かかる。
パスポートを紛失した場合
日本へ入国する為に、在日本国総領事館にて“帰国のための渡航書”を発行してもらう必要がある。
申請に必要なものは以下5つ。
①渡航書発給申請書
②ポリスレポート(Report of loss)
③写真2枚
④航空券(搭乗日や便名などが確認できるもの)
⑤日本国籍を確認できるもの(日本免許やパスポートコピー等写真入りのもの)
★在日本国総領事館は週末以外にも祝日等の休館日があるので、来館する前に一度電話で確認すると良い。
在ロサンゼルス日本国総領事館
住所:350 S. Grant Ave., Suite 1700,
Los Angeles, CA 90071
電話:(213)617-6700
ウェブサイト:www.la.us.emb-japan.go.jp
領事窓口時間:月曜~金曜 9:30~16:30
在サンフランシスコ日本国総領事館
住所:50 Fremont St.,Suite 2300,
San Francisco, CA 94105
電話:(415)777-3533
ウェブサイト:www.sf.us.emb-japan.go.jp
領事窓口時間:月曜~金曜 9:30~16:30
空港で受託手荷物に問題がある場合
受託手荷物が見当たらない場合
バゲージクレームから自分の受託手荷物が出てこないときは、バゲージクレーム内の各航空会社のカウンターにて諸手続きを行う。手続きに必要なものは、チケットの半券、搭乗地、経由地、荷物を預けた時間、荷物の特徴、荷物が発見された時の配達先等。
以後、荷物が発見された場合は滞在ホテルへ配達される事になる。
万が一、荷物が発見されない場合は、旅行中に必要最低限のものを購入する事になるので、その際に生じた費用の負担については、各航空会社や加入している海外旅行保険に確認が必要。また、必需品の購入レシートは全て保管し、必要に応じてクレーム時に提出する。
★また、予定とは違う変更便にて到着した場合は、当初の予定便にて荷物が到着する可能性が高い。自分よりも先に荷物が到着している場合は、各空港会社カウンター付近に保管されていることが多い。
受託手荷物に破損がある場合
受託手荷物に破損が見つかった場合は、バゲージクレーム内の各航空会社のカウンターにてクレームをし、航空会社の指示に従う。通常、破損レベルにより、新品と交換や修理などの対応がされる。
ただし、破損箇所が保障外である場合は航空会社では何もしてもらえないので、破損証明書を発行してもらい日本帰国後に自分の加入している海外旅行保険にクレームをする。海外旅行保険の種類により、保証されない場合もある。
緊急時は911
緊急通報用の電話番号は、警察と消防署共に911。
ただし、緊急を要さない場合は311で警察に連絡する。
盗難にあったら
警察にて盗難届け受理証明書(Report of the loss)を作成し、日本帰国後に可能であれば、海外旅行保険にクレームする。残念ながらたいていの場合は、盗難されたものは発見に至らない。
ストリップから一番近い警察はマッキャラン空港内にある。
ラスベガス警察
Las Vegas Metropolitan Police Department
マッキャラン国際空港派出所 (ターミナル1)
住所:5757 Wayne Newton Blvd.,
Las Vegas, NV 89111
電話:(702)229-3328
営業時間:月曜~金曜 6:00~17:00
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