

![]() Monument Valley@フォレストガンプポイント | ![]() Monument Valley |
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![]() Monument Valley@ジョンフォードポイント | ![]() Monument Valley朝日 |
![]() Monument Valley@センチネルメサ | ![]() Monument Valley@ジョンフォードポイント |
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公園情報
所在地
標高・面積等
営業時間
その他
ラスベガスから北東へ640km離れたところに位置する。ユタ州。
正式名所
Monument Valley Navajo Tribal Park(モニュメントバレーナバホトライバルパーク)
標高約1500~1800m、面積約371k㎡。
【公園内】
特に閉園することはなく、日出~日没まで観光可能。
【ビジターセンター】
℡ 1-435-727-5870
5月ー9月6:00~20:00
10月ー4月8:00~17:00
★ビジターセンターは祝日休業あり
ナバホ居留地内にあるため、公園内は現地ガイドが引率するツアーへの参加が必須。またアルコールが一切禁止のため、持ち込みも不可。
Monument Valley
モニュメントバレー
~アメリカ西部の原風景が広がる
モニュメントバレー~
乾いた大地に巨大な岩山がむき出しになっている遠景は、まさにアメリカのウエスタン映画の1シーン。実際に、モニュメントバレーでは491本もの西部劇の撮影がされ、他に『バック トゥー ザ フューチャー3』や『フォレストガンプ』等の映画や多くのCMやプロモーションビデオにも登場する。
モニュメントバレーはラスベガスから内陸に約640キロ離れたところに位置し、ナバホ族居住地区内にある。
‟モニュメント”とは『記念碑』を意味し、地から記念碑の様に突き出した岩山が多数あることから、モニュメントバレーと呼ばれている。公園は東京23区の半分ほどの広さで、標高1500m~1600mの場所にベースがある。地から突き出た岩山はビュート(Butte)と呼ばれ、高さ300mに及ぶもの!?
ビュートには様々な形があり、右手のミトンの様な形状の‟ライトミトン”、左手のミトンのような形状の‟レフトミトン”、トーテムポールのように細長い‟トーテムポール”と
各々に形にちなんだ名前がつけられている。
【 シーニックドライブ 】
バレー内にある全長27kmの未舗装道路で、荒野へと続いている。
ドライブからは、ジョン フォード監督が映画の撮影をした‟ジョン フォード ポイント”を含む
11つのビューポイントがある。

①ザ ミトン&メリックビュート
②エレファントビュート
③スリーシスターズ
④ジョンフォードポイント
⑤キャメルビュート
⑥ザ ハブ
⑦トーテムポール
⑧サンドスプリング
⑨アーチストポイント
⑩ノースウィンドウ
⑪ザ サム
モニュメントバレー観光
を含むツアー
$595
【 ユニークな地形 】
モニュメントバレーは、2億7千万年ほど前の地層が、積年と自然の力で侵食され造り出されている。岩肌の赤色は鉄酸化物によるもので、かつてロッキー山脈から流れ込んだ鉄分を含む土砂が原因。
その昔、モニュメントバレーはグランドキャニオンの様にテーブル状のい地形だったが、
風化が進み岩山へと姿を変えた。砂漠気候で雨は殆ど降らないが、風や気温の変化により、今も尚ゆっくりと浸食され形状が変化し続けている。
【 ナバホ国 】
インディアン ナバホ族の国‟ナバホ ネイション”はアリゾナ州北部からユタ州の南部辺りに位置し、日本の東北6県ほどの面積に、人口18万人が生活している。
ナバホ ネイションはアメリカ合衆国公認の国で、独自の文化、法律、国旗があり、
警察や裁判所、学校等も揃っている。
自然を敬うナバホ族にとって、モニュメントバレーは今も昔も神聖な場所である。