【カジノの基本ルール・注意事項】
21歳未満は立ち入り禁止
カジノで遊べるのは21歳以上。どのカジノでも年齢制限は厳しく守られており、21歳以上の大人同伴にてカジノ内の通路を通過することは可能だが、立ち止まってゲームを見物ることすら禁じられている。
ID身分証明書は必ず携帯
カジノ内では頻繁にIDの提示を求めらる。万が一、IDを不所持で21歳以上であることが証明できない場合は、ゲーム中であっても退場させられる。ジャックポットなどの高額が当たった場合もIDの提示ができない場合、カジノは配当金を払う必要がない。
写真撮影は禁止
カジノ内は客のプライバシー保護のため写真撮影は一切禁止。人が写ってない場合でも注意を受ける。
飲み物は無料
カジノ内で遊んでいる間はアルコールもソフトドリンクも無料。カクテルウエイトレスに注文を頼み、チップ(一杯毎に$1~$2)を渡して受け取る。
タバコはOK
ホテル内でも公共の場は禁煙だが、カジノ内は例外で喫煙ができる。稀に禁煙エリアを設けているカジノもある。
ディーラーへのチップ
テーブルでプレイを終え去るときに、ディラーへ渡そう。ゲーム中、儲かった毎に渡しても良い。ディーラは手渡しで受け取ることは出来ないので必ずテーブルに置く。チップの金額は任意だが相場は儲かった金額の10%~15%程。
24時間営業
全てのカジノが24時間営業。カジノでは時間を気にせずに遊んでもらう為、時計が一切ないので、必要であれば時計を持参しよう。
最低掛け金
各テーブルやマシーンには必ず最低掛け金が表示されている。ストリップの高級ホテルほど高く、ダウンタンや郊外のホテルは低めに設定されている。
メンバーズカード
各ホテル(系列ホテルは共通)それぞれメンバーズカードがあり、プレイをするとポイントが溜まるシステム。カードは各カジノの“Player’s Club“デスクにてパスポートを提示し作成してもらう。スロットマシーンの場合は挿入口へ、テーブルの場合はディラーまたはピットボスに渡しポイントを加算してもらう。溜まったポイントによりそれぞれ優待が受けられるが内容詳細はPlayer’s Clubにて確認できる。

カジノ
“ギャンブルの街”だけに空港に降り立ったときから、ホテル、スーパー、バーなどいたるところにカジノがある。ラスベガスに来たからには一度はカジノで楽しんでみよう。
世界中から観光客が集まるため、英語がわからなくても基本的なルールさえ知っておけば簡単にプレイできる。