

![]() Antelope Canyon アンテロープキャニオン@アッパーアンテロープ | ![]() Antelope Canyon アンテロープキャニオン@アッパーアンテロープ |
---|---|
![]() Antelope Canyon アンテロープキャニオン@アッパーアンテロープ | ![]() Antelope Canyon アンテロープキャニオン@アッパーアンテロープ |
![]() Antelope Canyon アンテロープキャニオン@ローワーアンテロープ | ![]() Antelope Canyon アンテロープキャニオン@ローワーアンテロープ |
![]() Antelope Canyon アンテロープキャニオン@ローワーアンテロープ |
Antelope Canyon
アンテロープ キャニオン
公園情報
正式名称
Antelope Canyon Navajo Tribal Park(アンテロープキャニオンナバホ トライバルパーク)
所在地
アリゾナ州。ラスベガスより北東へ450km離れたところに位置する。
最寄りの町ページより南へ約6.5km離れたところに位置する。
標高・面積等
アッパー:標高1219m、全長7.5km、壁の高さ約36.5m、ローワー:全長12.5km、深さ50m。幅1~3m。
時差
ナバホ族居留地区は山岳標準時を使用し、デイライトセービングを採用。ラスベガス時間+1時間。
★通常、ナバホ居留地区ではないアリゾナ州はデイライトセービングがなく、夏場はラスベガスと同じ時間。
営業時間
シーズン期 11月上旬~3月下旬9:00~15:00
オフシーズン期 3月上旬~11月上旬~3月下旬8:00~17:00
その他
天候に左右されやすく、雨天時は営業日であっても安全確保のため閉園する可能性がある。
アンテロープキャニオンの中へ入るには、現地ガイドが引率するツアーへの参加が必須。
ナバホ族居留地区内はアルコールが一切禁止されており、持ち込みも不可。
~積年、自然、太陽が作り出す幻想的な世界~
初めて訪れる人はもちろん、リピーター、プロのカメラマンですらその美しさに感動させられる。
アンテロープキャニオンはラスベガスから約5時間、アリゾナ州ペイジ近郊にあるナバホ族居留地内に位置する。
アンテロープキャニオンは、スロットキャニオンという幅の狭い渓谷で、
コロラド川が数百年かけて岩砂を侵食し造りあげた。普段は雨の少ない地域だが、強い雨が降ると周辺の水が岩の隙間に流れ込み、濁流となり岩肌を削り取る。今でも浸食、乾干を繰り返し、形状を変化させ続けている。
アンテロープキャニオンは、コロラド川上流に位置するアッパー アンテロープキャニオンと、数km離れた下流に位置するローワー アンテロープキャニオンの2箇所から構成される。
【 アッパー アンテロープキャニオン 】
アッパー アンテロープキャニオンはナバホ族の言葉でツェー ビガニリニ(Tse Bighanilini)「水が岩を流れる場所」という意味で、凸型の空洞。専用車両にて岩の裂け目まで行き、地表から空に向かって聳え立つ岩山の内部に入っていく。
そこはひんやりとした静穏な空間で、まるで聖堂の中にいるよう。
アッパー アンテロープキャニオンは足場も安定しており、年齢、体力を問わず、散策を楽しむことができる。
【 ローワー アンテロープキャニオン 】
ハスデトワジ(Hasdeztwazi)「螺旋の岩石アーチ」という意味のローワー アンテロープキャニオンは凹型の空洞。地表から上に出ているアッパー アンテロープとは逆に、
大地の裂け目から壁面にかけられた鉄の急な階段を降りて中へ入る。
目の前には、美しい地質層と上から差し込む太陽の光が奏でる幻想的な世界を楽しむことができます。また、訪れる時間により光の反射方向が変わり岩壁の色がピンク、オレンジ、黄色と変化し、訪れるものを魅了する。
通常、アンテロープキャニオンのツアーと言うとアッパーの観光が主で、ローワーは足場が悪いためツアーに含まれていないことが多い。
しかし、客足が少ない分っゆっくりと写真撮影等楽しむことができる。
★おすすめワンポイント★
-
アンテロープキャニオンは10:00頃~14:00頃までがゴールデンタイムで、太陽の光と岩肌のコントラストが最も美しく見える時間帯。
-
アンテロープキャニオンへ行かれる場合は、アンテロープキャニオンから15分ほど離れたところに位置する観光スポット‟ホースシューベンド”も是非訪れて頂きたい。
アンテロープキャニオン観光を含むツアー
関連ブログ